2025年12月28日日曜日

道の途上にて

 人生において、その後もう二度と会うことがないのに親切にしてくれた人達がいる。

彼等の死後はどうなるのだろうか?
幽体の状態に応じた世界にしか入らないと思われる。

自分だけ霊的に進歩していてももう何も面白くも楽しくもない。
なぜこんな気持ちになるのか?
人などどうでも良かったら、そもそもキリストも降りては来なかっただろう。
魂とは、生きている間にその本質を表そうとすると、人間社会では適応しにくい心理状態を生むのかもしれない。今まで何度も過去世があった、その時代ごと自分は霊的に進歩するような人生を送っていなかったように思う。
さて、どれだけ念を出し、誰かを傷つけてきたか。
この世を穢してきた人間の一人が自分であろう。
人を責められるか? 

声が大きくなってくる。
肉体の表面意識は針のムシロとなる。